レントゲンの研修

こんにちは、はやし歯科ほんまち院の林です。

先日レントゲン撮影の研修がありました。

当院ではドイツのデンツプライシロナ社のレントゲンを導入しており、通常の２Dのレントゲン（上下顎全体のものをパノラマ、１歯のサイズのものをデンタルと呼びます）はもちろん、CTも撮影可能です。

CTとはComputed Tomography (コンピュータ断層撮影) の略で、連続的な輪切り映像を撮影し、それをコンピューターによって再構築するレントゲン装置のことです。
顎の骨の立体的な形態、歯と神経の位置関係などを３次元的に把握することができ、インプラントや抜歯の治療がより安全にできるようになります。

今日はデンツプライシロナ社の方に来ていただき、より良い画像を得られるようにレントゲン撮影について色々と教えていただきました。
昔のものに比べるとレントゲンの機械も進化して、マニュアルに沿って撮影さえすればかなり綺麗な画像が得られるようになりました。

今日教えていただいたことをしっかり身につけて、よりわかりやすい画像を撮影できるようにスタッフ一同励んでいきます。

皆様も機会があればご自身のお口の3次元画像を見てみてください。