ハッピーバレンタイン

2/26/2024 公開

こんにちは、はやし歯科ほんまち院の林です。

先日はバレンタインデーでした。

昔は結構なイベントだったように思いますが、最近は、あーそういやバレンタインデーやなー、程度に思うことが多くなりました。
世の中の流れなのか、自分が歳をとったからだけなのか、環境が変わったからなだけなのかわかりませんが。

しかし今年は違いました。

2月14日に来ていただいた患者様に、チョコのプレゼントをしました。
カードを作ってラッピングして、手作り感満載でしたが、普段ご来院いただいている患者様への感謝の気持ちを込めて用意しました。

とはいえチョコレートはもちろん手作りではありませんのでご安心ください。
プレゼントしたチョコレートは、、【歯医者さんが作ったチョコレート】です。

詳しくは23年8月14日のブログに書いてますが、【歯医者さんが作ったチョコレート】はむし歯の原因となる砂糖を一切使わずにむし歯を防ぐ効果のあるキシリトールを100%使用した、むし歯を予防できるチョコレートです。

バレンタインの由来は、3世紀のローマにまでさかのぼります。当時のローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、兵士が故郷に愛する人を残していると士気が下がるという理由で、兵士たちの結婚を禁止していました。そんな中、隠れて多くの兵士たちを結婚させていたのが、キリスト教司祭であるヴァレンティヌスです。

しかしその噂はやがて皇帝の知るところとなり、逆鱗に触れます。皇帝はヴァレンティヌスに、2度と同じことをしないように、またキリスト教からローマ宗教に改宗するように命令しました。しかし、ヴァレンティヌスは愛の尊さを説き皇帝に抵抗し命令に従わなかったため、西暦270年頃の2月14日、処刑されてしまいます。 

後世の人々は、ヴァレンティヌス司祭の勇気ある行動を讃え、彼を愛の守護聖神「聖バレンタイン」としてまつるようになりました。そして、ヴァレンティヌス司祭が処刑された2月14日を「Saint Valentine’s Day(=聖バレンタインの日)」と呼び、お祈りをするようになったそうです。

なんて理不尽な皇帝でしょう。

日本にバレンタインデーの文化が登場したのは、20世紀のことのようです。当初は販促行事とするのがメインでした。また、当初の贈り物は化粧品や衣料が定番で、女性から男性に贈るだけでなく、家族や友人間でのプレゼント交換が勧められていたそうです。
そのうちチョコレート会社による広告を発端とするバレンタイン商戦によるキャンペーンを展開し、今に至るとされています。

今回バレンタインのことを調べてみてまさか3世紀まで遡るとは驚きました。いろんな歴史があるのですね。

はやし歯科ほんまち院もバレンタイン程は無理にしても、長く患者様と共に歩んでいければ嬉しいと思っています。

今後ともはやし歯科ほんまち院をよろしくお願い申し上げます。
そして歯医者さんが作ったチョコレートははやし歯科ほんまち院にて販売しておりますので、ご興味がありましたらお声かけください。