模型作りの院内セミナー

こんにちは、はやし歯科ほんまち院の林です。

先日提携する技工所の方がきて、スタッフにセミナーを開いてくれました。
被せ物の種類の違いや、模型の作り方、模型の扱い方などについてお話ししてくれました。

模型を作る時は、型取りしたところに液状の石膏を流し込むのですが、キチンと丁寧にしないと時々空気の泡が入り込んでしまって、せっかくの型取りが台無しになることがあります。
他にも型取りの処理をキチンとしないと模型が変形したりします。
基本に忠実にすれば失敗することはないのですが、時間がなかったりして手を抜くと、使えない模型ができてしまいます。

今回は精度の高い模型の作り方の実習もしてくださいました。

当院にはプライムスキャンという光学スキャナーがあり、型取りや模型作りのいらない事も多いですが、さすがに模型ゼロ、とはいきませんので、スタッフ一同今回教わったことを忘れずに丁寧な仕事をし続けようと思います。