日頃からの備え

1/17/2024 公開

ニュースを見るたび心が痛みます。

今回の地震でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。

 被災され、避難生活を余儀なくされている方々に心よりお見舞いを申し上げます。

災害時には貴重なお水を使って歯磨きすることに戸惑いがあるかもしれませんが、お口の中を清潔に保ててないと特にご高齢の方にとっては肺炎などさまざまな悪影響が出る可能性があります。また避難所の支援物資には甘いものや菓子パンも多くむし歯になりやすいといえます。

東日本大震災では震災直後の肺炎患者が3倍、熊本地震では、「呼吸器系疾患(肺炎含む)」が死因の28.4%を占めています。

少量の水を使ってオーラルケアをします。30mlほどの水で歯ブラシを濡らした後、その水を口に含みます。その状態で歯ブラシをして、その度歯ブラシについた汚れををウェットティッシュなどで拭き取ります。最後にコップの水で2.3回すすぎます。1階にたくさんの水ですすぐより、少量を複数回に分ける方がより効果的です。
液体歯磨きがあれば、水の代わりに使います。すすがなくてもいいです。

普段生活していると想像もつきませんが、日本に住んでいる以上、いつ大地震に見舞われるとも限りません。備えあれば憂いなしと言いますので、もし被災したら、と考えて、色々シュミレーションすることは大切だと思います。

偉そうなことを言いましたが、私も大阪に住んでいますので、南海トラフなどに備えなくてはいけません。
トイレや水は備蓄していますが、ろくにチェック^_^していませんでしてので、定期的に防災グッズを確認しないといけませんね。

定期的にといえば、お口の健康を守るには歯医者さんでの定期検診とクリーニングが大切です。

是非はやし歯科ほんまち院にいらしてください!